キューリグBS300レンタル体験記:多様な飲み物と便利さ、そして気になる点

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目次

キューリグBS300レンタルしました。

1:KEURIGとの出会い

愛用しているネスプレッソに不満はないものの、最近は1日3杯のエスプレッソが少しキツく感じられるようになってきました。

きのぽ

イニッシアは悪くないんです。きのぽのせいです。

ラテで飲んでいるとは言え、やはりエスプレッソはエスプレッソ

毎日3杯はコーヒーを飲みたいので、1杯目はいつものネスプレッソで入れたラテ、2杯目からはドリップで淹れたアメリカンなど、飲み方を少し変えてみようかなと考えました。

もし、ドリップコーヒーの方が気に入れば、1日3杯をドリップにしてもいいですしね

ドリップとエスプレッソ、両方のいいとこ取りみたいなマシンはないかなと検索

ヴァーチュオはすでに試しているので、別のものがいいなぁ

そんな中、見かけたKEURIG(キューリグ) BS300

お湯を注ぐ口が別にあるのが便利そうです。

これなら電子ケトルの必要がなくなるかも

そうすれば場所も空くし、大きさはカバーできるか!と意気込むきのぽ

ただ、高価で大きなマシンをいきなり購入するのは怖いので、レンタルサービスを探してみることにしました。

きのぽ

こちらを申し込みました。

KEURIGの公式HPで、2週間のお試しプランを発見! 

「12種類のおためしカプセル」、新品購入時に使える3,980円のクーポン付きで2週間 3,980円(税込)というもの。

2:KEURIG、その実力やいかに?

待ちに待ったKEURIGのマシンが到着!

大きな箱に、しっかりと梱包されてやってきました。

きのぽ

返却まで梱包用の箱も保存なので、場所を取ります

マシン自体も想像していたよりも大きく、部屋に置くと存在感抜群で、黒くピカピカ光っています

早速、レンタルに先駆けてアマゾンで購入しておいた、キューリグ用のデカフェカプセルで淹れてみることに

一口飲んでみると、ネスプレッソとはまた違った風味ですが、おいしい!

ドリップコーヒーならではの、まろやかな味わいが口の中に広がります

マグカップで楽しむアメリカンなコーヒーもいい!

きのぽ

デカフェカプセルをレンタルに先駆けて、用意しておきました

キューリグBS300のよかったところ

  • 想像していた以上に、紅茶やお茶といった、お茶系のカプセルが美味しい
  • もちろんコーヒもおいしい
  • マシンの使用後の水切れが良い
  • お手入れが簡単
  • 水タンクが大きいので、1日1回の給水でOK
  • ドリップなので、操作音も静か
  • カプセルは公式の定期便を使用すると安くなる

キューリグBS300の気になるところ

  • 給水口からのお湯でティーバッグを淹れるには、お湯の温度が低い
  • ディカフェの種類が1種類
  • カプセルが高価

ドリップ用とは別に、給水口が付いているため、お湯を、ティーバッグやインスタント味噌汁に使用できます。

キューリグBS300を1台置けば、ケトルを片付けられるかと期待したのですが、お湯の温度が低いため、ケトルで淹れたものに比べて、味が落ち、これ1台にまとめるには物足りない感じです。

また本場のアメリカでは、かなりの数のディカフェカプセルが購入できるようですが、日本では1種類のみ

アメリカの公式サイトからは、日本へは輸出制限がかかっているため、カプセルを直接購入できません。(クレジットカードも日本のものは通りませんでした)

海外サイトからの購入は、送料や、転送業者への費用も掛かってくるので、今の為替レートだと、かなり高価になってしまいます。

キューリグはどんな人におすすめ?

  • コーヒーだけでなく、紅茶、お茶、ハーブティーなど、バラエティー豊かなドリンクを、カプセルで本格的に楽しみたい人
  • ドリップコーヒーが好き
  • スペースに余裕がある人
  • キューリグのカプセルの種類と自分の好みが一致している人

試飲用に付いてきた12個のお試しセットをいただいた感想は、どれも本格的で美味しいということ

試す前は、コーヒー以外は、「ティーバッグと何が違うの?」と思っていましたが、どれもティーポットや急須で丁寧に淹れた美味しさがありました。

マシンの重厚感はメリットでもあり、デメリットでもあるのですが、スペースに余裕があって、インテリアに興味がある方は、それを生かした置き方が楽しめると思います。

カプセルも場所を取りますが、素敵に飾れるタワーなどが、アマゾン等の通販でも販売されているので、マシンと共に、インテリアの一部として活かせるかもしれません。

そして、一番最後になりましたが、購入するか、しないかを決める重大ポイントは販売されているカプセルと自分の好みが合っているかということ

日本では互換カプセルもほぼ無いので、公式サイトで、カプセルの種類、価格をチェックして、納得してから購入するのがよいと思います。

迷ったら購入前にレンタルもありかも

新しい家電はワクワクしますね。

久々の新しいコーヒーメーカーだったので、借りている間、とても楽しかったです。

今回はディカフェの少なさが一番のネックとなり、2週間でレンタルを終了しましたが、また、機会があれば、他のマシンも試してみたいです。

レンタル前からディカフェの種類の少なさは分かっていましたが、ケトルの代わりとして使えるのであれば、キューリグBS300もよいかもと思いレンタルをしました。

残念ながら、きのぽには温度が少し足りず、今回は購入を見送りましたが、使う方によっては、この低温が安全面でメリットに働く場合もあります。

迷ったときには、日常の生活の中でレンタルで利用してみると、自分に合っているかどうかがはっきりと分かるのでいいですね。

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