今日はきのぽが実際に4年ほど利用して、とても気に入っているイヤホン?
シャープAQUOS サウンドパートナー AN-SS1(ネックスピーカー)
ambie wireless earcuffs アンビーワイヤレスイヤカフ
のレビューです。
ハンズフリーで耳を塞がずに音が楽しめるが最大のメリット!
家の中で主に使用しています
きのぽが使用しているものは古いので、それぞれ後継種が出ています。
耳を塞がずに、ハンズフリーで動画や音楽、通話が出来るって快適!
料理中って、意外と音がうるさいですよね。換気扇の音、水の音、調理器具の音など、意外と音が気になるものです。
私は、料理中はオーディブルで本を聴いたり、動画配信サービスで映画を見たりするのが習慣なのですが、これらの音を聞き逃さないように音量を上げると、
「ご近所さんに迷惑をかけていないか?」
と気になってしまいます。
もちろん家族にも迷惑ですしね。
そんな悩みを解決してくれたのが、これらのイヤホンです。
これらイヤホンは、耳を完全にふさがない形状なので、周囲の音も聞きながら音楽や動画を楽しめます。
自分の耳のすぐそばで音が鳴っているような感覚です。
コードレスなので、コードが邪魔になることもなく、家事の邪魔になりません。
料理はもちろん、掃除や洗濯物を干すときにも大活躍です。
別記事で紹介したオーディブルとの相性も抜群です。
よろしければ、こちらのオーディブルについての記事もお読みください。
購入のきっかけ
2020年のコロナ禍で、家族全員が自宅で過ごす時間が増え、それぞれの過ごし方が多様化しました。
静かに作業したい、オンライン動画を楽しみたい、音楽を聴きながら仕事をしたい、さらにはオンライン会議まで
自宅にいながら、これだけのことができるのは便利ですが、マンション暮らしでは、他の人の音が気になるという悩みも同時に増えました。
最初はイヤホンやヘッドホンを使っていましたが、周囲の音に気づきにくくなり、家族とのコミュニケーションが取りづらくなってしまうということに
ごはん出来たよ!と叫ぶの、これで何回目?!
何度も大声で呼びかけるのはストレスですし、長時間耳をふさぐのは健康面でも心配です。
そこで、周囲の音も聞きながら、自分の好きな音楽や動画を楽しめるイヤホンを探し求める中で、この2つの商品を見つけました。
気に入っているところ
ハンズフリーで耳を塞がずに、オーディオブックや動画、音楽を楽しめるところ
ふつうのワイヤレスイヤホンとどう違うの?
耳をふさがないところ!
耳を塞がないというのが、こんなに快適とは!
長時間使用していても、違和感なく、まったく気になりません。
イヤホンを耳に入れるタイプだと、耳が痛くなったりしますし、ヘッドホンタイプも蒸れや、圧迫感がありますが、こちらの耳をふさがないタイプは、圧迫感がほとんどないので、長時間使用しても疲れません。
どんな人におすすめ?
主に、家の中での使用がおすすめです
- 耳の健康も考えたいけど、イヤホンも使用したい人
- 限られた空間で、家族で別々の動画や音楽を楽しみたい人
- 家族が先に寝た、受験生がいるなどで、家庭内でも音に気を使っている人
- 料理や家事をしながら、オーディオブック、動画、音楽を聴きたい人
- なにかをしながら、他のことも楽しみたい人
AQUOS サウンドパートナー と ambieアンビーのメリット、デメリット
シャープAQUOS サウンドパートナー AN-SS1(ネックスピーカー)
イヤホンというよりは、一緒に動いてくれるスピーカーみたいな感じです。
分類もネックスピーカーというカテゴリに仕分けされています。
シャープAQUOS サウンドパートナー AN-SS1のメリット
- 通話ができる
- 長時間付けても気にならない、約88g
- 2.5時間充電で、音声再生が連続約14時間
- ブルートゥースで接続
- スピーカーが上を向いていることで、音声が耳の真下からクリアに聴こえます
- エクササイズやランニング、ウォーキング中に利用の場合も、蒸れ、外れる心配なし
- 周りの音が入っているので、「ながら作業」にぴったり
- 耳が痒くなったり、痛くなる心配なし
- 付け外しが簡単
- 耳に機械をあてることなく、クリアな音声がきける
音楽だけでなく、同時に鳥のさえずりも聞きながら、ランニングなんて素敵ですね。
なんといっても、 サウンドパートナー は装着が簡単です。
首にひっかけるだけなので、帽子を被るより簡単です。
88gと軽量のため、首や肩が疲れることもなく、耳の下からダイレクトに音が届きます。
耳が完全のオープンなので、お子さまや家族に話しかけられても、宅配便のインターホンにも、すぐに対応できます。
通話も出来るので、家事などをしながら、「ながら作業」で、ビデオ通話や電話の対応もできます。
装着感も自然すぎて、付けていることを忘れてしまうことも。
シャープAQUOS サウンドパートナー AN-SS1のデリット
- オープンなスピーカーなので、音漏れが結構あります。
- 交通量の多いところでは、外の音に対抗するために、かなり音量を上げる必要があります。
- 交通量の多いところでは、聞きづらいです。
自分以外の人からだと、かなり小さい音量だけど、自分にはクリアにはっきりと聞こえるという感じでしょうか。
メリットはデメリットで、外の音が入ってくるので、交通量の少ないところ、家の中での使用がおすすめです。
また、自分の音漏れが気になる場所での使用には向いていません。
ambie wireless earcuffs アンビーワイヤレスイヤカフのメリット
- 耳を塞がないため周りの音や声を聞き取れ、会話もできる
- 鼓膜への負担が少なく長時間使用しても疲れにくい
- 蒸れにくい
- ソニーの音響技術を活かした音響性能
- 耳を塞いでいないけど、音漏れも少なく、そのバランスが素晴らしい
- 機能が少ないので、使いやすい
- 付けていることも忘れる装着感
初めて使用した時は、イヤホンでもないし、スピーカーでもない、聴いたことがない感覚でびっくり!
おしゃれだけど、聞いたことない会社で大丈夫?と不安に思うかもしれません。
量販店で見かけることもないですし
実はambieアンビーはソニービデオ&サウンドプロダクツとWiLのジョイントベンチャーなので、ソニーの音響技術が活かされています。
販売は主に通販や、蔦屋やビームスといったおしゃれなところのようです。
耳の開放感と、音漏れのバランスが絶妙!
かなり密接距離でないと、音漏れも気にならないです。
サウンドパートナー に比べて、より耳元に近いところで音が鳴るので、よりクリアにしっかりと聞こえます。
ambie wireless earcuffs アンビーワイヤレスイヤカフのデリット
- 慣れるまで装着が難しい
- 現在販売されているのは、完全なワイヤレス(イヤカフを付けるだけ)か、有線の2種類になってしまった。
- 販売経路が限定されている
最初から、すっと装着できる人はいるのですが、私は慣れるまでというか、今でもちょっと右耳だけが、装着が難しいです。
耳の骨の形のせいでしょうかね
わたしが使用しているambie wireless earcuffsは、コードレスだけれども、両耳のイヤカフ同士は、細い線で繋がっています。
このせいで、見かけはスタイリッシュさが失われますが、線のおかげで、イヤカフを落としたり、無くしたりする心配はほとんどありません。
今までに何回も、ワイヤレスのイヤホンを落として困っている人を見てきましたから、怖くて、半分有線のこちらを購入しましたが、私以外には受けが良くなかったのでしょうか?
生産終了になっていました。
今は、完全なワイヤレスか、本当の有線仕様のみの販売になってしまいました。
線以外の音や、耳につけつ部分の形状は殆ど同じなのですが、ワイヤレスは無くすのが心配なので、今使用しているのを大切に使用しようと思います。
あと、量販店で販売されていないので、お試しで装着感を確かめるのが難しいことがデメリットですね。
AQUOS サウンドパートナー と ambieアンビー、それぞれが勝っていること
差があるところは
AQUOS サウンドパートナー | 装着のしやすさ 通話ができる |
ambieアンビー | 音漏れの少なさ 音のクリアさ |
AQUOS サウンドパートナーはとにかく装着が簡単。一瞬でできます。
どれだけambieアンビーに慣れても、耳は2つあるので、1秒では付けられませんし、外せません。
イヤホンをとって対応したいときに、すぐに対応できます。
また、より装着感がないので、気楽ですね。
一人のときは、メインでAQUOS サウンドパートナーを使用しています。
一方、ambieアンビーは音漏れも許容範囲なので、家族が近くにいるとき、職場で利用しています。
AQUOS サウンドパートナーを職場で使用するのは、音漏れを考えると厳しいですね。
まとめ
「いつでもどこでも、音楽や動画を楽しめる」そんな便利な時代だからこそ、イヤホンは必需品
でも、年齢を重ねるにつれて、耳への負担も気になってきますよね。
この商品は、耳を痛めることなく、他のことをしながらオーディオブック、音楽、動画の音声を楽しめるので、本当に買ってよかったです。
こんな使い方も!
- 受験生のお子様がいらっしゃる方: 音を気にせず、イヤホンの不快感なく、テレビや動画を楽しめます。
- オーディブルユーザーの方: オーディブルとの相性も抜群!快適な読書体験が楽しめます。
- 家族との円満を願う方: イヤホンをしている人に何度も話しかけるのは、お互いにストレスですよね。これら商品なら、家族間のコミュニケーションもスムーズになります。
聞こえてるの?って、もう聞かなくても大丈夫!