THE CITY BAKERY（ザ シティ ベーカリー）には、ディカフェメニューがある

仕事の打ち合わせを兼ねて、ザ シティ ベーカリーに行ってきました。

シティ ベーカリーはどこのお店も、座席がゆったりとしていて、のんびりと出来るので、人と会うときには便利なんですよね。

THE CITY BAKERY（ザ シティ ベーカリー）とは

ニューヨーカーから親しまれた「街のベーカリー」

THE CITY BAKERYは1990年、マンハッタンのユニオンスクエアに開業。お店の代名詞「プレッツェルクロワッサン」は、クロワッサンとプレッツェルを融合させるという当時でも斬新な発想が評判を呼び、瞬く間にロウアーマンハッタンの朝食の定番となりました。また寒さが厳しい冬にニューヨーカーを身体の芯から温めたホットチョコレートは、毎日1000杯を売るほどの看板商品に。このような地元の人の生活に寄り添う取り組みを通して、THE CITY BAKERYはその名の通り「街のベーカリー」へと成長していきました。

2010年に20周年を迎えたTHE CITY BAKERYは世界初出店の地を日本と決め、2013年大阪梅田に一号店をオープン。

という、アメリカンなお店です。

本当にニューヨークでも人気なのか？と思い、調べてみました。

よくあるじゃないですか

ニューヨークで人気とか、パリで愛されているとか、京都で有名とか、書いてあるけど、地元の人に聞くと、「その店知らんなぁ、ごめん。」と言われることが

結論から言うと、シティーベーカリーはニューヨークでも本当に人気で、有名なお店だったようです。

だったようです。と過去形なのは、残念のことに、よく売れていたにもかかわらず、財政難で２０１９年に閉店してしまったからです。

だから、シティーベーカリーの「プレッツェルクロワッサン」やホットチョコレートを楽しめるのは、今では、もう日本だけなんですね。

「アメリカ版2ちゃんねる」と呼ばれているRedditにも、シティーベーカリーのプレッツェルクロワッサンやホットチョコレートを懐かしむ人の声で溢れています。

そのためでしょうか、店内は多くの旅行客と見られる人や、駐在員の方が多く、日本にいながらアメリカンな雰囲気です。

ディカフェはあるのか？

レジ後方に大きく掲示されているメーニューを、注意深く見るが、、、

自分の前に並ぶ人の様子もうかがうが、ディカフェコーヒーを購入する人は無し

忙しそうな店員さんに、悪いなぁと思いながら訊いてみました。

よく見ると、メニュー看板の下の方にも、ディカフェ165円（税込）と書かれていました。

ディカフェのカフェラテを注文する

ディカフェのカフェラテをオーダー

540円＋150＋税で、759円なり

シティーベーカリーは、オーダーしてから１人分ずつを淹れてくださるので、ゆっくりとバリスタさんの手元を見ながら待つ

同時にアイスカフェラテをオーダーした友人より、３分ぐらい遅れて出来上がりました。

かわいいハートのラテアートもうれしい！

マグカップの上をはみ出すぐらいに、きれいにしっかりとフォームミルクが注がれているので、トレーなしで、カップだけで席まで運ぶのがちょっと怖い

弾力のあるフォームミルクで覆われているので、大丈夫なんですけどね。

シティーベーカリーではドリンクだけだと、カップのみで渡されます。

ディカフェのカフェラテを飲んでみる

カフェインありの普通のカフェラテと同様に、コクのある、ちょっと苦みばしったシティーベーカリーのカフェラテです。

ディカフェバージョンと、カフェイン入りバージョンの違いを感じません。

カップが大きく見えて、以外に小さいのと、フォームミルクでかさが増していることもあり、「おいしい！」とゆっくり、味わいながら飲んでも、そのおいしさのため、すぐに飲み終わってしまいました。

まろやかだけど、エスプレッソが効いていて、程よい苦みもあるので、連れの友人におすそ分けしてもらったチョコレートチャンククッキーがとても良くあいます。

ディカフェを飲みながら、ゆっくりと作業をしたいときには、ザ シティ ベーカリーおすすめです

チェーンの他のカフェと比べると、ほんの少しお値段は高いような気がしますが、その立地、座席の広さ、水はカップに飲み放題などのサービスを考えると、逆にすごくお得感があると思います。

アメリカンなざっくりとしたスイーツも魅力的ですし、ディカフェメニューが豊富なのもおすすめです。

店舗はどこにあるの

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にあります。