松之助スコーンはコーヒーのお供にぴったり!お店のレシピで、手作りもしてみた

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イラストは松之助ではビスケット

京都の丸太町を所用で訪れ、ちょうどお昼時だったので、大好きなお蕎麦屋さん、本家尾張屋さんへ

着いてびっくり(@@) 旅行者さんで長蛇の列!

きのぽ

ここはディズニーランドですか?

サンダル履きのご近所さんも『最近すごい人で、気軽に来られへんわ。』と、あえなく退散

きのぽも2時間待ちはキツイので、近くをちょっと散策していたら、雰囲気の良い小さな喫茶店を見つけました。

目次

松之助でスコーンをいただく

看板にはMATSUNOSUKEの文字が✨️

アップパイが有名で、気になっていたお店だ!

でも、今はアップルパイの気分じゃないなと思いながらも、いい香りにつられて店内へ

ショーケースにはケーキだけでなく、シンプルなビスケットやスコーンもあります。

これなら、少しお腹を満たして、後でお蕎麦もいけそう

ラッキーにもちょうど空いていてすぐに席に案内してもらえたので、プレーンなスコーンをいただくことにしました。

きのぽ

残念ながらディカフェコーヒー、紅茶の取り扱いはありません

お席で待っていると、温められたスコーンがクリームと共にやってきました。

ひとくち食べてびっくり!

バターたっぷりで、ほろほろでおいしい!

アフタヌーンティーでいただくスコーンとは異なり、こちらは崩れ落ちるような食感です。

ベノアのスコーンのようにしっかりと噛み応えのあるタイプではなく、バターと砂糖をたっぷり使用で、ほろほろ、さっくりとした食感が特徴

きのぽ

ベノアのスコーンも大好き

バターがしっかりと入っているので、クリームやジャムを付けなくても、それだけで充分満足感があります。

きのぽ

クリームを塗ってもリッチでおいしかったです

これはコーヒーにあいそう!いや絶対にあう!

松之助スコーンの写真

スコーンとビスケットをテイクアウト


家でディカフェコーヒーと一緒にいただきたいので、お持ち帰りでスコーン2種とビスケットをテイクアウト

翌日は、購入したスコーンをお店で教えてもらった方法で、アルミホイルに包んでトースターで温めなおしました。

きのぽ

お持ち帰りには、自宅で温める際の注意点が書かれたカードが入っています

ネスプレッソで淹れたディカフェのカフェラテと共にゆっくりと味わうと、もう最高!

おいしすぎるので、自分でも作ってみる

毎週末の朝ごはんに食べたいな

自分で作ってみようかな

店内に松之助オーナーの平野顕子さんのレシピ本が飾ってあったし、本でレシピを公開されてるかも

早速、アマゾンで検索してみたら、

きのぽ

ありました!

スイーツ関連の本は何冊か出版されていますが、もうほとんどが販売終了 

今はベスト版のような1冊が電子書籍Kindle版で販売されていました。

ニューヨークスタイルの焼き菓子レシピ Best Selection

お味のままのとてもシンプルな材料

一口食べると、バターとミルクの風味を感じ、材料がとてもシンプルであることが分かるのですが、その印象通り、材料はバター、ミルク、砂糖、粉といたってシンプル

きのぽ

これなら、どこでも手に入りますね

これは材料の質と混ぜ方がポイントになりそう

粉はバイオレットの一番小さいミニサイズを富澤で調達、あと無塩バター

いつもは少しアレンジを加えたり、手軽に作れるように工夫したりするけれど、今回はレシピがシンプルなので、材料はもちろん、作り方も本に書かれている通りに従います。

松之助のオーナーの平野顕子さんの大切なレシピなので、ここには詳細な数量などは掲載しておりません。

気になる方はニューヨークスタイルの焼き菓子レシピ Best Selectionを図書館や電子書籍でぜひご覧くださいね。

器具がないときは、工夫しちゃえ

レシピではバターをチーズおろし器で削るのですが、最近家の片付けをしてチーズおろし器を手放したばかり😞

新しいのを買うのもなと思い、普段は大根おろしに使ってるおろし金で代用してみたら、意外とうまくいきました。

粉とバターを馴染ませるときに使用のスケッパーも、同じときに処分してしまったので、片手にチーズナイフ、もう一方の手にディナーナイフを持って、必殺両手みじん切り⚡️

ナイフにバターがくっつかなりように、バターを粉で覆うような感じにしながら、切り刻んでいくといい感じになりました。

とにかく混ぜすぎない

コツは混ぜすぎないこと!

もうちょっとかな?と思うぐらいで混ぜるのはストップ

ポロポロかも、ぐらいで頑張って形を作ること

あと、夏場はバターがダレるので、秋とか冬のほうがうまく行きそうですね。

おうち松之助スコーンの出来栄えは

完全な自己満足ですが、お店で食べるのと変わらない美味しさです!

焼き立てをディカフェのカフェラテと一緒にいただくと、よい香りが広がって幸せな気分になります。

きのぽ

紅茶ともよく合います


たっぷり使ったバターと、ほどよい甘さの砂糖が、コーヒーの風味をさらに引き立てて、絶妙なバランスです。

バターをすりおろすひと手間はありますが、全体としてはそれほど手間はかかりません。

家でつくったスコーンの写真

松之助のスコーン お店で食べても、家で作っても!

家で作るとディカフェとともに美味しいコーヒータイムができて最高です!

本にのっているお菓子はどれもシンプルでおいしそうなので、シグネチャーのアップルパイなど、他のものにも挑戦してみたいですね。

松之助が近くに無い方も、オーナーさんが余すこと無くレシピを本で公開してくっださっているので、ご自宅でなんちゃって松之助スコーン、コーヒーのお供に楽しめます。

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