こんにちは。きのぽです。
きのぽには、以前から憧れていることがありました。
それは、自宅でプロジェクターを使って映画を楽しむこと
昔、音にこだわって、ホームシアターセットをテレビに接続したことがありますが、重くて場所をとるのが難点でした。
今回は、とにかく軽量コンパクト、そして気軽に使える価格帯ものが希望
音質や画質よりも、薄暗い部屋で壁に大きく映画を投写して、リラックスして観たいんです。
そんなわけで、立派なシアタールームを作るのではなく、手軽に楽しめる”なんちゃって寝室シアタールーム”を目指して、お手頃なプロジェクターをAmazonで購入しました。
1万円以下で、HDML接続できるプロジェクターを探す
安いプロジェクターを買いたいけど、安物買いの銭失いが心配です。
普段、Amazonで買い物をするときは、Amazon発送、Amazon販売のものを中心に探しています。
何か不具合があったときに、クレーム、返品交換の手続きが安心かなと思って
でも、安くてコンパクトなプロジェクターは、ほとんどがAmazonマーケットプレイスの商品ばかりで、販売元はAmazonではありません
そこで、Amazonマーケットプレイスの商品の中でも、Amazonの返品対応が受けられるプライム発送商品に絞って探してみたのですが、どの商品も評価が高すぎて、逆にちょっと心配
きのぽはAmazonプライム会員です。
その中で、気になったのがこちら
YOWHICKプロジェクター 超小型 13000LM リアル1080P
購入当時は、アマゾンで割引クーポン利用で、6000円ちょっとでした
コンパクトで軽そう!
週1回使うかどうかなので、とにかく手軽なのが一番!
安くて、映ればとりあえずOK!
プライム会員だから、万が一ダメでも返品交換は楽だし、大きな画面で映画が見られれば、それだけで幸せ!
と、自分に言い聞かせて?ポチっと購入しました。
YOWHICKプロジェクター 超小型 13000LMをAmazonで購入
届いたプロジェクターは、予想以上にコンパクトでびっくり!
梱包もシンプルで、思わず「これで大丈夫かな?」と心配になりました。
重さも、想像をはるかに超える軽さ
おもちゃみたいで可愛らしいけど、本当に使えるのか不安が募ります、、、、
でも、いざ白い壁に投影してみると…、ちゃんと映りました!
ほっ
YOWHICK プロジェクター 13000LMの気に入っているところ
小さい!軽い!
もうこれに尽きます。
見て下さい。このコンパクトさ
台形補正ができる
やっぱり長方形で見たいです。
様々なデバイスに接続可能
USB3.0用ポート、HDMIポートが付いているので、Google Chromecast with Google TV、Fire TV Stick、PC、ラップトップ、DVD プレーヤー、PS4/ PS5、Xbox、TV box、3.5mmオーディオなど様々なデバイスに接続可能
きのぽはGoogle Chromecast with Google TVを使用していますが、アマゾンのFire TV StickやChromecast with Google TVをHDMIにつなぐだけでセット完了です。
価格が安い!
そして何と言ってもお手軽価格!
Amazonでは、お得なクーポンやセールが頻繁に開催されており、6,000円~8,000円という価格帯で、この製品を購入できる可能性が高いです。
YOWHICKプロジェクター 超小型 13000LM のあまり良くないところ
音
普通に音は聞こえ、まったく問題はないのですが、公式に、「外付けのスピーカーと接続必要ないです。迫力のある低音と割れない高音に優れた表現力を持ち、場所を選ばずいつでもステレオで臨場感あふれる視聴体験を実現できます。」と記載されています。
しかし、実際に使用してみると、音質に関しては個人の感じ方にも左右されると思いますが、その表現と比較すると、ちょっと寂しい気がします。
きのぽはGoogle Nest Miniを外付けスピーカーとしてBluetooth接続していますが、Nest Miniの方がよりクリアで豊かな音質に感じられました。
Google Nest Miniは、じゃんばらで新品セール価格1480円で購入
購入時に注意したほうがよい点
YOWHICKプロジェクターに限らず、プロジェクター選びは、不慣れだと、テレビのように単純な比較だけでは難しく、ルーメン、解像度、投写距離など、様々な要素が絡み合っていて、どれを重視すべきか迷ってしまいます。
色々調べて買ったつもりだったんですが…。
置き場所がしっかり決まっている、きのぽには、投写距離がもっとも大事だったんだなと、買ってから気づきました。
プロジェクター初心者さんは、投写距離って意外と見落としがちじゃないですか?
きのぽだけですか?
設置場所が決まってる場合は、投写距離めちゃめちゃ大事です!
YOWHICKプロジェクター 13000LMは、1.5m~3mの場所に設置するのがベストなのですが、私は3.5mの距離で置いています。
結果、画面がちょっと大きすぎで、暗くなりました。
許容範囲で楽しんで見れているので結果オーライですが、あぶなかったです。
高額なプロジェクターは、機能も豊富で調整範囲も広いですが、価格を抑えたプロジェクターを選ぶ場合は、投写距離や設置環境、重視したい機能などを事前にしっかりと決めておくことが大切です。
プロジェクターを設置する場所が決まっている場合は、その場所からスクリーンまでの距離を測り、適切な投写距離のプロジェクターを選びましょう。
白い壁紙に投写するとこのような感じです
まとめ
1万円以下で買えたプロジェクターで、寝室に手軽なホームシアターを作ることができました。
プレゼンではないので、クッキリした映像じゃなくてもOK
大きくぼんやりと映る雰囲気が、寝室でのんびり映画を見るのにはリラックスできて最高です。
Chromecast with Google TVと連携させているので、声で操作できるし、スマホの写真も大画面で見られ、大満足です!
一緒につかって便利なもの
きのぽが使っているものです。
これらがあると、さらに便利になります。
Chromecast with Google TV
Amazon Prime Video、Hulu、Netflixなどの動画配信サービスと、Chromecast with Google TVやFire TV Stickを組み合わせれば、自宅で手軽に映画館気分が味わえます。
Google Nest Mini
Chromecast with Google TVにGoogle Nest MiniをBluetoothで接続すると、プロジェクターの音声をもっとクリアに楽しめます。
プロジェクターを使わない時は、Google Nest Mini単体でスマートスピーカーとしても使えるので便利
Amazon Echoシリーズでも同じように利用できます。
オーム電機 OHM 00-9513 ABSモール 1号
プロジェクターとChromecast with Google TVの配線をスッキリまとめるために、使用しています。
壁紙を傷つけないように、マスキングテープを貼ってから、その上に配線カバーを貼り付けています。
マスキングテープでも壁紙が心配な場合は、クリアファイルを細長く切って、壁にホッチキスでうち付け、その上に配線カバーを貼り付けるのがおすすめです。
山崎実業ウォール プロジェクターラック ホワイト 5897
壁に釘を刺さないタイプです。
穴が目立たない石こうボードピンで壁に取り付けられるので、賃貸でもOK