
「けむらん亭」は、わが家では大活躍中のパナソニックのロースターです。
オーブントースターのような手軽さで、魚はもちろん、鶏肉も皮はパリッと、中はジューシーに美味しく焼き上げてくれます。
今回は、けむらん亭を使って作る、なんちゃってユーリンチー&チキン南蛮風のレシピをご紹介します。
油で揚げないのでヘルシーで後片付けも簡単
思い立ったらすぐに作れる、わが家で人気のレシピです。
ポイント
- 家族の好き嫌いに応じて、市販のタルタルソースなどを活用して、手軽に2種類の味付けを楽しめます。
- 油で揚げずに「けむらん亭」を使うことで、とてもさっぱりとヘルシーに仕上がります。
- 揚げ物の手間や後片付けがないので、気軽に作れるのが嬉しいポイントです。
目次
揚げずにヘルシー!簡単ユーリンチー&チキン南蛮風
材料(2人分ぐらいかな?)
その時の人数に合わせて、調節しています。
180〜200g位の鶏もも肉だと、2枚同時に焼けます。

倍量でも一度に焼けます。
- 鶏もも肉:1枚
- 醤油:小さじ1/2(2.5cc)
- こしょう:少々
- 片栗粉:小さじ2(10cc)
- ごま油:小さじ1/2(2.5cc)
【タレ】
- 長ネギ:1/2本
- 生姜:少々(みじん切りまたはすりおろし、お好みで)
- 醤油:小さじ2(10cc)
- 砂糖:小さじ2(10cc)
- 酢:大さじ1(15cc)
準備
- 後片付けを楽にするために、グリルプレートに、くっつかないタイプのアルミホイルを敷いておく(グリルプレートがない場合は、網の上に同様のアルミホイルを敷く)
わが家ではこちらを使用しています。
高木金属工業 takagi metal グリルプレート オーブントースター トレー 魚焼き グリル
魚焼き三菱ホイル25cmX12m - タレ用の長ネギは薄い輪切りにします。
作り方
鶏の部分
- 鶏肉は皮が付いていない面(身の方)の厚い部分に、キッチンバサミ(または包丁)で切り込みを入れて開き、全体の厚さが均一になるようにします。
- 身の面に、こしょう少々と醤油小さじ1/2を刷り込みます。
小さじの裏側を使えば、簡単に刷り込めて、手も汚れません。


3. 皮の面を上にして、準備しておいたアルミホイルを敷いたグリルプレート(または網)の上に乗せます。


- 皮に数カ所、キッチンバサミで小さく切り込みを入れて穴をあけます。(フォークで刺しても良いですが、意外に刺して穴をあけるのが難しい💦)
- 皮の表面に、ごま油小さじ1をシリコン刷毛などで塗り広げます。
小さじの裏側を使ってもOK - ごま油を塗った皮の面に、片栗粉をまんべんなくまぶします。(茶こしを使うと均一に振りかけやすいです)
- 「けむらん亭」に入れ、オートメニューの「鶏肉」焼き加減「中」でスタート
鶏肉を焼いている間にタレを作ります。
- 耐熱容器に【タレ】の材料(長ネギ、生姜、醤油、砂糖、酢)をすべて入れ、ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)で約1分30秒〜2分加熱します。(ネギがしんなりすればOK)
- 鶏肉が焼き上がったら、食べやすい大きさにカットし、器に盛り付けます。
- 上から8のタレをかけたら、ユーリンチーの完成です。
アレンジ:チキン南蛮風|家族も喜ぶ2つの味!
今回は、手軽にアレンジするため、市販のカキフライを購入した際に付いてきたタルタルソースを使いました。


焼きあがった鶏肉の一部には、タレのネギを乗せずに液体の部分だけをかけ、その上からタルタルソースをかける。



ただそれだけ!
こうすると、手軽にユーリンチーと「なんちゃってチキン南蛮」の2種類が楽しめます。
お好みのレシピでタルタルソースを手作りしても美味しいです。
揚げずに一緒にまとめて焼くだけなので、手軽でおすすめ!
あると便利な調理器具



これらがあるとより簡単にできます。
無くても調理できますが、これらがあると作業効率がアップ
また、後片付けも楽になります。