シャープ 加湿空気清浄機の掃除を、できるだけ楽にするためにやっていること

加湿器のお手入れ、シャープ編

こんにちは。いよいよ冬本番ですね。

喉が弱いきのぽは、昔からこの季節は加湿器が手放せません。

もう30年以上も加湿器を使っていますが、頭を悩ませるのは、加湿器のお手入れと結露問題

結露対策と、お手入れの簡単さ、どちらを優先するか・・・

きのぽは結露をできるだけ抑えたいので、お手入れにひと手間かかりますが、今は気化式を使用しています。

ここ数年はこれに落ち着いているので、使用中のシャープ加湿空気清浄機をどのようにお手入れしているかをご紹介します。

きのぽ

蒸気式や超音波式など、他の加湿器にも役立つかも

目次

加湿器のお手入れ、こんな感じにしています。

気管支が弱いので、様々な加湿器を、その時々で使い分けてきました。

最初に使ったのは、スチーム式

当時は、スチーム式が主流でしたしね。

熱で蒸発させるので、出てくる蒸気は清潔ですし、お手入れも比較的簡単でした。

ただ、窓際などに置くと結露がひどくなるし、夜中のシューシューという音が気になって、次はボネコの気化式に変えてみました。

気化式に切り替えた後は、まんべんなく部屋全体が加湿され、結露の発生も抑えられて快適でした。

しかし、熱を使わないため、水が清潔に保たれているか、フィルターにカビが生えていないかなど、スチーム式を使用していた時よりも、より注意深いお手入れが必要に。

その後、ハイブリッド式や超音波式も使ってみましたが、ここ10年ほどは気化式のシャープの加湿空気清浄機に落ち着いています。

⇓こちらは新しい機種ですが、これの古いバージョンKC-F50を使用中

日常編: 1. 水は毎日捨てる。これが大事

気化式だろうが、スチーム式だろうが、どんな加湿器でも、一番大切なお手入れは、毎日水を交換することだと思います。

つい忙しくて、タンクに水が残っていても、そこに水を足してしまうこと、ありませんか?

きのぽ

きのぽはやっていました。

これをやめるだけで、加湿器の掃除がぐんと楽になります。

また、タンクの水を入れ替えるときは、同時に水受けトレーに溜まっている水も捨て、軽くすすぐ!

とにかく、新しい水を入れる時は、古い水は全部捨てるイメージです。

具体的には、

  • 水をタンクに入れる時は、水受けトレーに溜まっている水を捨て、軽くすすぐ
  • タンク内の水を全て捨て、軽くすすいだ後、新しい水を入れてセットする

しかし、冬の寒い時期など、頻繁に給水が必要な場合、ついついタンクに水を足すだけで済ませてしまうこともありますよね。

そのような場合は、次回、いつもよりもちょっと丁寧に、すすぐようにしています。

きのぽ

そのあたりは柔軟に

タンクへの水入れは、大きなメジャーカップを使用しています。

水タンクのサイズが大きいため、直接水道から入れるのは難しいので、大きなメジャーカップで水をタンクに入れています。

これです⇓

日常編: 2. 使用しない時は、タンク、水受けトレーを出して乾かす

これは季節的に使用しなくなり、片付ける時ではなく、シーズン中であっても、旅行や夜間など、一時的に使用しない日や時間帯がある場合のことです。

このような時に、タンクと水受けトレーの水を捨て、軽くすすぎ、本体から外して乾燥させると、ピンク色のぬめりの発生を抑えるのに効果的。

日常編: 3. 給水フィルターのお手入れは、こまめにささっとすすぐ

給水フィルターのお手入れは、タンク等の水を捨てるついでに、フィルターもサッと水道水で直接洗い流すというシンプルな方法に落ち着きました。

これまで、白い固まりが気になりだしたらクエン酸に浸けたり、歯ブラシで擦ったりと、様々な方法を試してきましたが、手間の割にすっきりとは落ちず、満足のいく結果になりませんでした。(個人の感想です。)

きのぽ

白い固まりは頑固!

我が家の場合は、もうフィルターに関しては、嫌な臭いがしなければ良いということに落ち着きました。

白い固まりは、フィルターを毎年交換することで対処することに

これは、我が家が非常に乾燥していることも一因です。

頻繁に給水するため、大量の水がフィルターを通過し、白い固まりがどうしても多量にできてしまうのでしょう。

水捨ての際に、フィルターを軽く水洗いするだけで、嫌な臭いも気にならなくなったので、今のところはこれで良しとしています。

きのぽ

これも、できるだけ毎日という感じで、柔軟に対応

消耗品の交換は、説明書記載よりも頻繁にしています。

これは使用状況によるので、説明書どおりで問題ない方もいらっしゃると思いますが、きのぽの場合は、加湿フィルターに白い固まりがかなり付着するため、毎年交換することにしました。

きのぽ

加湿効果を優先して、この方法にしました。

また、シャープの加湿器にはイオンカートリッジが消耗品として販売されていますが、これも乾燥が激しい年は、1年以内に交換することがあります。

イオンカートリッジが弱ってくると、ぬめりや臭いの発生を抑える力が落ちてくるような気がするので、威力が落ちてきたなと思ったら、交換するようにしています。

本体うしろのフィルター掃除

シャープの加湿空気清浄機の背面フィルターは、格子状になっているため、掃除機だけでホコリをすっきりと取るのは難しく、以前は綿棒で掃除していましたが、フィルターを傷つけるのではないかと心配になり、現在は、純正の背面フィルター用の交換用フィルターを使用しています。

シーズン終わりのお手入れは説明書どおり

それ以外のお手入れは、シーズンの終わりに説明書に従って行っていますが、こまめに水を捨てたり、イオンカートリッジを交換したりすることで、シーズン終了時の掃除がぐんと楽になりました。

イオンカートリッジやフィルターなどの消耗品は、アマゾンや楽天のポイントバックやセールを活用してお得に購入するようにしています。

まとめ

毎日水を捨てる、イオンカートリッジは効果がなくなったらすぐに交換!が、清潔な状態を、できるだけ手間を掛けずに保つ秘訣だと感じています。

ちなみに、きのぽはシーズン開始前に消耗品を交換することはしていません。

春になり、加湿機能の使用を終えるタイミングで、説明書に従い、掃除を行います。その後、しっかりと乾燥させて保管。

シーズンが始まると、この状態から加湿器を使用し、1月に消耗品を交換しています。

これは、我が家の場合は1月から3月にかけて加湿器の稼働率が最も高いため、ぬめりや白い固まりが発生しやすいからです。

ただし、シーズン終了時に使用済みのフィルターを交換すれば、シーズンオフの掃除の手間は大幅に軽減できます。

そのため、この点に関しては、使用状況やお好みに合わせて判断されるのが良いかと思います。

きのぽ

このあたりは使用環境によりますね。

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