ルーロー飯のご飯の上に乗っている、お肉の部分はなんと言うのでしょうか?
ルーロー?ルーロー飯の具?
我が家では、ホットクックを使って、脂身が苦手な方でも美味しく食べられるルーロー飯風レシピをよく作っています。
子どもの頃からお肉が苦手だったきのぽですが、赤身のお肉をじっくり煮込むと、柔らかくほぐれて食べやすくなるので、お肉の煮込みはホットクックを活用中
このレシピでは、豚バラ肉ではなく、豚のもも肉を使用し、さらにこんにゃくやきのこをたっぷり入れています。
野菜が嫌いな子ども用に、ハンバーグの中に野菜を混ぜ込むように、きのぽはお肉が苦手なので、小さめに切ったお肉を、たくさんのキノコの中に混ぜ込んでいる感じですね。
自然にボリュームアップしつつ、カロリー抑えめになっています
お肉好きな方は、豚バラ肉を使ったり、野菜の量を減らしてお肉の量を増やしたり、お肉を大きくカットするなど、アレンジするとさらに美味しくお召し上がりいただけるかと思います。
お弁当にもぴったりで、作り置きして冷凍しておけば便利!
時間はかかりますが、切る作業以外の手間はほとんどかからず、ホットクックにセットすればあとは放置できるため、とても楽ちんです。
きのこ、こんにゃくいっぱいのルーロー飯ぽいおかずの作り方
- きのぽは容量1.6Lのホットクックを使用しています。
材料
- 豚モモかたまり 350g位
- こんにゃく1丁
- しいたけ6個位
- 醤油 大さじ2
- 紹興酒 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- 八角 1個
- 長ネギ1本またはフライドオニオン大さじ1くらい
豚モモのかたまりは、最近は生協で紐付きのものを購入しています。
モモが出ないときは、肩ロースのかたまりを使ったりもしますし、紐で結ばれていない、普通のかたまり肉を使用したりもします。
グラム数も厳密ではなく、300g〜400g位の間のものを購入して、グラム数によって、その分、きのこを増やしたり、調味料の量を若干多めにするなど、気楽に調整しています。
このあたりは適当で
こんにゃくは、下茹で不要のものを購入しています。
八角は、最近はスーパーや、アマゾン、ヨドバシでも手軽に購入できます。
ちなみにアマゾンではこんな感じ
砂糖は、普段は家にあるものを使用していますが、今は黒糖ミルクコーヒー用に作った、黒糖ペーストを大さじ1程、使用しています。
黒糖を使うとコクが出るような気がします。
長ネギや、しいたけ、こんにゃくなどはお好みで。
ただし、入れないと水分が出ないので、そのときは水を100cc程入れるか、他のきのこ類や野菜を入れるといいですね。
長ネギの代わりにフライドオニオンを入れると、小口切りにする手間が省けます。
スーパーでも売っています。こんな感じです。
ヘルシオホットクックを使用して煮込んでいきます。
- 豚かたまり肉をゆでる
長ネギの上の方の捨てる部分があれば、臭み消しに一緒にいれるとよいです。
ホットクックは手動 煮物混ぜないで、30分
きのぽの持っている機種だと、手動2-2で30分です。
*きのぽは、あまり生肉を触りたくないので、最初に下茹でしていますが、省いても大丈夫です。 - お肉を茹でている間に、こんにゃく、しいたけを5mm角くらいに刻む(適当に好みの大きさに)、長ネギを小口切りする
こんにゃくは、細かくしておくと、冷凍しても食感の変化が気にならないです。 - お肉が茹で上がったら、取り出して、2cmx1.5cmx1.5cmくらいの直方体ぽく切る。
この大きさは好みで適当でOK - ホットクックの内釜にお肉を入れる。
- 4のお肉の上に、2の刻んだこんにゃく、しいたけ、長ネギ(フライドオニオン)を入れる。
- 5に砂糖大さじ1、醤油大さじ2、紹興酒大さじ2を振り入れ、上に八角を乗せる。
- 自動のおでんのメニューボタンをおす。
- 調理終了のブザーが鳴ったら、蓋を開けてまんべんなく底からかき混ぜる。
終了と同時でなくても大丈夫 - またすぐに蓋をしめて、自動のおでんのメニューボタンをおす。
今回は本体が温まっている状態なので、調理時間がすぐに短く変わります。 - 2回目の終了のブザーがなったら、釜を本体から取り出して、中身を軽く混ぜて出来上がり
紹興酒がポイントです。
きのぽは、600円くらいのお手軽なサントリーの紹興酒を使用しています。
冷凍してお弁当にも便利です。
出来上がったルーロー飯?飯はないですね。お肉の部分は、ジップロックなどの保存袋に入れて、薄く、平らにならして、冷凍しておくと、お弁当に必要な分量だけ、小出しできるので便利です。
煮卵や目玉焼きと一緒にごはんに乗せるとおいしい
出来上がった具の部分だけでもご飯が進みますが、そこに卵をプラスすることで、また違った美味しさを楽しめます。
とろっとした黄身を崩しながらいただく目玉焼きや、味が染み込んだ煮卵など、その日の気分に合わせて変えてみるのもおすすめ!
目玉焼き、トースターでお手軽に
目玉焼きはオーブントースター用のプレートを使用して作っています。
卵の殻を割るだけの手間で、目玉焼きが出来上がります。
我が家の目玉焼きお助けグッズはこの2点
慣れてくると、トースターのダイヤルをどこまで回すと、ちょうどいい焼き加減になるかが分かってくるので、失敗無しで好みの硬さの目玉焼きが作れます。
煮卵もホットクックでつくっています。
正確には、ゆで卵をホットクックで調理し、その後、調味液に浸して味を染み込ませています。
こちらのレシピで紹介されているホットクックを使った半熟卵の作り方を参考に、ゆで卵を作っています。
https://hotcook.commmune.com/view/post/0/3649
この方法で美味しく作るためには、調理前にホットクック本体が冷えている状態であることが重要です。
4個で作っていますが、いい感じに仕上がります。
ゆで卵を作っている間に、耐熱容器に醤油大さじ1とみりん(または砂糖)大さじ1を入れ、電子レンジで50秒加熱して、簡単な調味液を作ります。
ゆで卵の殻をむき、この調味液と一緒にジップロックなどの密閉袋に入れて冷蔵庫で漬け込むと、味が染み込んだ煮卵になります。
100円ショップには少しの調味液で浸かる、便利な煮卵メーカーも売られています。