ディカフェの豆に普通の豆をブレンドしてみた。
睡眠のためにディカフェに切り替えたコーヒー生活
以前よりもディカフェ豆の選択肢が増えたといっても、自分が本当に好きで何度もリピートをするとなると、数が絞られてきます。
やっぱりもうちょっと選択肢がほしいなぁ
そんなときに、ふと思いつきました。
朝だけ、少しだけ、ディカフェ豆に、普通の豆を混ぜればいいんじゃないのと。
きのぽの場合は、少量のカフェインを朝に摂取する程度であれば、睡眠への影響は少ないのではと考え、今は、朝だけ約3分の2をディカフェ豆、残りを通常のコーヒー豆にすることが多いです。
厳密にグラム数を量るのではなく、コーヒーメジャースプーンで、その日の気分に合わせて目分量で調整しています。
今回はそんな中で、ディカフェ豆が劇的においしくなったおすすめのコーヒー豆5選をご紹介します。
個人的な嗜好です
第5位 スターバックス クリスマス ブレンド
共に使用したディカフェ豆
- タリーズのデカフェ ブラジル IP農園
- スターバックスディカフェハウスブレンド
- スターバックスディカフェエスプレッソロースト
スターバックスのコーヒーセミナーのお土産でいただいた、クリスマスブレンド
ちょっとクリスマス気分を味わいたくて、ディカフェ豆に混ぜてみました。
苦みとコクが加わり、ちょっとした気分転換になります。
クリスマスブレンドは少量でも、苦みがしっかりと入るので、こちらの時はほとんどをタリーズのディカフェ豆で、クリスマスブレンドはごく少量のみを入れています。
第4位 スターバックスカフェベロナ
共に使用したディカフェ豆
- タリーズのデカフェ ブラジル IP農園
- スターバックスディカフェハウスブレンド
- スターバックスディカフェエスプレッソロースト
最初はスターバックスでコーヒー豆を購入した際に、試飲用としていただいたのがきっかけでした。
その独特な甘い香りと、ココアのような個性的な風味にびっくり(@@)
ちょっとクセになるかも
個性的なので、ディカフェ豆に少量ブレンドするだけでも、コーヒーの味わいがガラリと変わり、毎日のコーヒータイムが楽しくなります。
ディカフェ豆に少量を混ぜるだけなので、スタバで100gずつ購入しています。
第3位 堀口珈琲 インドネシア「マンデリン “オナンガンジャン”」 フレンチロースト
共に使用したディカフェ豆
- 堀口珈琲【DECAF】エチオピア 「ウォテ」 フレンチロースト
実際は、タリーズコスタリカと同率2位です。
購入のしやすさを考慮して、総合的な評価でタリーズを2位としましたが、ディカフェとのブレンドのおいしさという点では、このコーヒー豆は特別な存在です。
この豆をディカフェ豆に少量加えるだけで、毎朝のコーヒーが楽しみで仕方なくなりました。
際立った華やかさや、個性があるわけではないのですが、まろやかでコクがあり、夜から次の朝のコーヒータイムが待ち遠しくなる、そんな一杯になりました。
第2位 タリーズ コーヒーマスター限定 2024 コスタリカ マイクロロット金賞
共に使用したディカフェ豆
- タリーズのデカフェ ブラジル IP農園
- スターバックスディカフェハウスブレンド
タリーズのコーヒースクールでいただいたお土産のコーヒー豆をきっかけに、すっかりファンになりました。
カラメルのような風味と華やかな香りが特徴的で、ディカフェ豆にブレンドしてもその個性が際立ちます。
入れる量によって風味も大きく変わるため、朝の気分によって調節しています。
この豆を入れると、お菓子との相性も抜群!
コーヒーマスター在籍店舗でしか手に入らない、特別なコーヒー豆ですが、2024年コスタリカ マイクロロット金賞の他の豆と同じく、150gで1,350円(税込)です。
見かけたらおすすめ!
第1位 堀口コーヒー イエメン「バニ・ナヒミ」フレンチロースト
共に使用したディカフェ豆
- 堀口珈琲【DECAF】エチオピア 「ウォテ」 フレンチロースト
こちらは大変高価なコーヒー豆ですが、コーヒーの日に公式ホームページから初回限定セットを購入したところ、特別にセットされていました。
ラッキー
単体で楽しむのも良いのですが、私はディカフェ豆とブレンドする方が好みでした。
ほんの少し加えるだけで、この豆の個性的な味と香りが、他のコーヒーにはない特別なアクセントとなり、今年一番のお気に入りのコーヒーとなりました。
堀口珈琲のイエメンのコーヒーは、シングルオリジンだけでなく、ブレンドもいただいたことがありますが、きのぽが最も気に入っているのが、堀口珈琲の【DECAF】エチオピア「ウォテ」フレンチローストに、このイエメン「バニ・ナヒミ」フレンチローストを少量ブレンドしたものです。
普段は販売価格(200g)が3,200円(税込3,456円)
高価なので、再購入を躊躇している間に、今年の販売期間が終了してしまいました。
イベントなどでは、100g1,000円で購入できることもあるようなので、またぜひ飲みたいです。
来年のイエメン産コーヒーに期待