MENU
カテゴリー

ホームベーカリーで挑戦!念願の「イングリッシュマフィン」作り。型選びから焼き上がりまで

ホームベーカリーで挑戦!念願の「イングリッシュマフィン」作り。型選びから焼き上がりまで

最近、レンタルしているホームベーカリーにすっかり夢中✨️

いろいろ挑戦中

すっかり楽しくなってしまい、定番の食パン以外にも色々と新作を焼いているのですが、今回ついに挑戦したのは「イングリッシュマフィン」!

大好きなイングリッシュマフィンを、おうちで

コーングリッツやコーンミールの黄色い粉が表面にたっぷりまぶされた、あの円形のイングリッシュマフィン

大好きなんです😍

特にレーズン入りがお気に入り

横に半分に切ってこんがりトーストし、そこに目玉焼き(または温泉卵)とスライスチーズを挟めば、まるで「バーガーなしの月見バーガー」

腹持ちも良くて、お気に入りの朝食メニューです。

目玉焼きは、こちらの目玉焼き用プレートに入れて、イングリッシュマフィンと一緒にオーブントースターで焼いています。

高木金属工業 takagi metal 目玉焼きプレート オーブントースター トレー 目玉焼き型

楽々簡単、超時短!

でも、今までは「イングリッシュマフィンを家で作る」という発想がありませんでした。

ものぐさなので、ホームベーカリーでは食パンばかり

ふと、「ホームベーカリーの力を借りれば、思っている以上に簡単に焼けるかもしれない」と急に思い立ち、挑戦してみることに

結果から言うと、

なかなか満足できる焼き上がりになりました!

最大の悩みは「型」選び。収納問題を解決したアイテム

イングリッシュマフィンを焼くにあたって、やっぱりお店で売っているようなキレイな円形で焼きたい!

そこで、まずは「型」を探すところから始めました。

Amazonで「イングリッシュマフィン型」と検索すると、6個などが連なった天板タイプのものや、1つずつ独立したセルクル型のものなど、良さそうなものがたくさん出てきます。

Amazonで販売中の「イングリッシュマフィン型」

でも、問題は「置き場所」

物を減らしている最中なので、場所を取るものは遠慮したい

しかも、このホームベーカリーもまだ購入するか、レンタルを返却するか迷っている段階だし・・・

最初に目をつけたのは、膨らみを抑える蓋までついた6個まとめて焼ける立派な型

でも、これはどう考えても収納場所を取りそう・・・

しかも、私が使っているコンパクトホームベーカリーの生地量では、多分1度に4個のイングリッシュマフィンしか焼けないと思うんです。

4個しか焼けないのに6個分の型を持つのは、やっぱり場所がもったいないので却下

では、円形のアルミのセルクル型は?と思ったのですが、こちらも残念ながら同じ大きさなので、重ねてスッキリ収納するということができません。

そんな時に目についたのが、富澤商店の「紙製イングリッシュマフィン型」

紙製なので、値段も他の金属製の型に比べてぐっとお安く、8個入りで1000円切ります。

「紙製」と言っても1回使い切りではなく、ある程度繰り返し使えるそうです。

イングリッシュマフィンなら砂糖やバターでギトギトすることもないし、これは結構繰り返し使えそう!

これだけだと送料がかかってしまうので、今回はオンラインストアから予約して、富澤商店の店舗受け取りで注文してみました。

【富澤商店オンラインショップ】お菓子、パン作りの材料の専門店

届いたのはこちら

8個入りの紙製、イングリッシュマフィン型

8個入りなので、まずは4つを使い、残りの4つは新しいまましまっておきます。

ある程度使って古くなったら、古い4つを捨てて、しまっておいた新しいものをおろす・・・という使い方ができるのも便利

そして何より、紙製なので軽い!

頭の上から落ちてきても全然痛くないので、普段は使っていないキッチンの一番上の棚にしまうことにしました。

これなら収納場所にも困りません。

使って実感!「紙製イングリッシュマフィン型」が優秀だった

この紙型、実際に焼いてみて本当に良かった!

  • サイズが絶妙! 直径9cm、高さ3cmと、まさに市販のマフィンサイズと同じ

  • 型離れが最高! 表面にコーティング加工が施されているので、油脂を塗らなくてもパン生地をそのまま丸めて入れるだけで、焼いた後に楽々型から外れました。油脂塗りがないだけでも、余計な手間が省けて本当に楽ちん

ホームベーカリーで簡単!レーズンイングリッシュマフィンの作り方

今回使用した材料と作り方です。(コンパクトベーカリー使用)

【材料(4個分)】

  • ドライイースト:小さじ1
  • 強力粉:140g
  • バター:7g
  • 砂糖:大さじ1
  • 塩:小さじ1
  • スキムミルク:大さじ1
  • 水:100g
  • レーズン:30g
  • コーンミール(またはコーングリッツ):適量

【作り方】

STEP
ホームベーカリーで生地作り

コンパクトベーカリーのメニューボタン「11(パン生地・具入り)」を使用

パンケースにまずドライイーストを入れ、あとは順番にレーズン以外の材料(強力粉〜水まで)を計量して入れます。

ホームベーカリー本体にセットし、スタート

STEP
レーズン投入

「具の投入ブザー」が鳴ったら、計量しておいたレーズンを入れます。

STEP
生地の取り出し・分割

「生地完成のブザー」が鳴ったら、生地を取り出します。

同じ大きさになるように、取り出した生地全体の重さを計量し、4等分にカットしました。

STEP
下準備

天板の上にオーブンシートを敷き、その上に「紙製イングリッシュマフィン型」を4つ載せます。

天板にオーブンペーパーを敷き、その上に、イングリッシュマフィン型を置いたところ
STEP
成形

4等分した生地にコーンミールをまぶします。

生地はちょっとベタつくのですが、お皿にコーンミールを入れておき、フライの時に小麦粉をまぶすようにパン生地の表面にコーンミールをつけると、ベタつきが収まって手で成形しやすくなります。

軽く丸くまとめて、イングリッシュマフィン型の中にそれぞれ入れていきます。

この時、型より生地が小さくても、発酵で大きくなるので大丈夫

イングリッシュマフィン型に、記事を入れたところ。2次発酵前
STEP
発酵(平らにするコツ) 

マフィン型の上に、重しになるもので蓋をします。

こうすることで、売っているイングリッシュマフィンのように表面が平らに焼き上がります。

私は、イングリッシュマフィン型の上にくっつき防止のためにオーブンシートを敷き、その上にロールケーキ型(けむらん亭で使用中のもの)を乗せて発酵させました。 

オーブンで 40℃ 25分発酵 させます。

表面を平らにするために、イングリッシュマフィン型の上に、重しを乗せているところ
STEP
焼成

発酵が終わったら、一旦取り出し、上のオーブンペーパーとホーローバット(重し)を取り除きます。 

オーブンを 200℃ で予熱 します。

予熱が完了したら、200℃ のオーブンで 15分 焼きます。

焼き上がってオーブンから出したところ。おいしそうに膨らんでいます。

焼きたての味は格別!意外と簡単なマフィン作り

焼き上がりはこちら!

焼く前は、イングリッシュマフィンは成形が面倒なんじゃないかと思っていました。

でも、コーンミールやコーングリッツをまぶすことにより、手にベトつかずに簡単に丸めることができました。

ホームベーカリーにお任せの食パンのように、予約をして「帰ってきたら焼き上がってる」ほどの手軽さではありませんが、家にいる時であれば、ホームベーカリーで食パンを焼く手間に わずか10分ほどの手間をかけるだけ で、簡単に焼くことができました。

半分に切って、いつものように卵を乗せて食べてみると・・・

自分が作ったイングリッシュマフィンということもあって、美味しさは格別!

マフィン型は買うかどうか迷いましたが、この仕上がりの美しさを見ると、本当に買ってよかった!

ホームベーカリーでパン生地さえ作ってしまえば、イングリッシュマフィン作りも意外と手軽♪

これはハマってしまいそう〜

  • URLをコピーしました!
目次